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都市ガスとプロパンガスの違いとは?【高松市 賃貸】

2020.04.29

こんにちは!
グローバルセンター中央通り店です。


今回は、豆知識コーナー「都市ガスとプロパンガスの違いについて」をお届けします!
なんだかメリットとデメリットがイマイチ分からないんだよね…という方、ぜひご覧ください。


実際どのような違いがあるか、一般社団法人日本ガス協会のホームページをもとにご説明させていただきます!


 



★供給方法が違う
都市ガス・プロパンガスの原料である天然ガスや液化石油ガスは、その大半を海外から輸入しています。
成分と原料がそれぞれ異なる都市ガス・プロパンガスですが、ガス製造工場で精製された後は各家庭や施設に供給されます。
都市ガスは道路の地下の配管を通じて供給し、プロパンガスは各マンションや戸建て住宅にガスボンベを設置し供給しています。


★火力はプロパンのほうが強い!?
使用するガス機器や都市ガスやプロパンガス会社が違うことがあるので一概に比較は出来ませんが、プロパンガスの方が火力は強いと言われています。
※1㎡あたりで熱量が約2倍プロパンガスの方が多いとのことです。


★災害時の復旧はプロパンガスが早い
都市ガスは地中に通した配管から供給を行っているので、掘り起こしをしないといけないため時間がかかります。
一方、プロパンガスは物件ごとにガスボンベが供給されているので、各戸の安全性が確保できれば使用することが出来ます。

 

★月額費用は都市ガスが安い
配管を通してしまえばガスが自動的に供給される都市ガスと違って、プロパンは各家庭にガスボンベを配達する必要があります。
人件費やガソリン代などのランニングコストがかかることもあり、使用料は都市ガスが安く設定されています。


★都市ガス物件は郊外にない
都市ガスは地下の配管を伝って各家庭に供給されます。そして、このガスの配管を設置するのには初期投資が必要です。
人口がある程度密集している地域でないと、せっかく配管を引いても初期投資を回収出来ません。
つまり、郊外で都市ガス物件を探しても、そもそもガスの配管が引かれていないので選択肢がプロパンガスに限られてくるのです。
「でも都市ガスで生活費を抑えたいのに…」という方は、オール電化という選択もありますよ!



都市ガス・プロパンガスには、それぞれメリットとデメリットがあります。
ご希望の条件などありましたらお部屋をご提案させていただきますので、ぜひお気軽にお問い合わせください!

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