ペット可の賃貸物件での注意点!①
2021.04.12
こんにちは!
グローバルセンター中央通り店です(*ノωノ)
本日は【ペット可物件】についてご説明いたします!
最近自粛生活もありペットを飼われる人が増えています!可愛いですよね~??
賃貸でももちろんペットが飼えるところはありますが、お探しいただく際に注意点もございます!
今回はその注意点をお伝えしようと思います。
★ペット可物件の全体割合★
インターネットが普及している今、SUUMOやHOMES等賃貸物件掲載サイトでお探しする方がほとんどだと思います。
検索項目に「ペット可」と入れるとグッと数が減ってしまうということは経験された方多いのではないでしょうか…??
それもそのはず、ペット可物件は全体の賃貸物件の約2割ぐらいといわれているほど数が少ないです。
徐々に増えていっている段階ではありますが、ご自身の条件等と照らし合わせると、さらに少なくなったりということもよくあります(T_T)
その中でご予算の相談や、希望エリアを広げてみたりしてお客様のご条件に一番近い物件を探していきます!
もちろん、ドンピシャで見つかる場合もありますので一度ご相談ください(*^^)v
★飼育できるペットの種類★
ペットを飼育できるといってもそれぞれの物件で制限があるのはご存じでしょうか?
一概にペット可物件なので動物全般が飼えるというわけではありません。
代表的なのは犬、猫の飼育です。(その他のウサギや鳥、爬虫類などは都度相談)
一見どちらも飼えそうな感じはしますが、ペット可の表記があり、飼育できるのは実は「犬」がほとんどなんです。
もちろん犬でも小型犬(チワワやポメラニアン)までの大きさの制限があるので中型以上は確認が必要です!
また、猫の飼育も最近急増してきておりますが、賃貸物件を探す場合こちらも確認が必要になります。
(ペット可=猫OK)というわけではないので注意です!匹数も2匹までが多い条件です。
★物件条件が変わる場合がある★
皆さんがなるべく抑えたい初期費用…気になりますよね…
項目の通り、ペットを飼われる際は条件面が変更になる場合があります。
よくあるのは以下3つの点です。
①敷金礼金の追加
1番よくあるパターンです。両方追加になる場合やどちらか片方だけの時もあります。
相場としてはそれぞれ1カ月分追加がほとんどです。
②家賃アップ
可能性としては1番低いパターンです。
①と併用になるところも稀にあります。
③退去時に美装代、消毒代として請求
金額は決まっていることがほとんどです。
※条件変更無しの物件も増えてきていますので一緒に探していきましょう(^^)/
★ペット可物件のメリット・デメリット★
ペット可物件では、ルールを守っていれば堂々とペットと暮らせる点が何よりも大きなメリットです。
他の入居者もペットを飼っているケースが多く、近隣同士の理解も得やすいといった特徴もあります。
また、ペット物件ならではの設備も整っているところが増えており、より生活がしやすい環境も出来上がっています。
最近よく見るのは外にペット専用の足洗い場があるところです。↓↓散歩した後に外で足が洗えることによって室内にまで汚れを持ち込まないメリットがあります!
また室内には扉の所にペットが通過できる小窓がついていることもあります!
外から帰ってきたときに小窓からひょこっとペットがお出迎え、何とも言えない可愛さと癒しが待っていますよ(*^_^*)
ドッグランがあるところも稀にありますが、ほんとに稀です。デメリットももちろんあります。先程記載した、条件面が第一です。
ペット可の物件では、飼育を許可するにあたり、さまざまな設備が整えられているところもあります。
そうした物件では、建設コストがかかってしまう点から、似たような条件の部屋よりも家賃が高い傾向があります。
また、通常よりも初期費用や原状回復の費用が高くなるケースが少なくありません。
床や壁に傷がついたり、ニオイが染みついてしまったりする可能性があるため、修繕のための費用は頭に入れておくことが大切です。
他にも近隣トラブルへの配慮が必要です。
ペットの飼育をめぐる問題は、近隣トラブルの原因のなかでも一定の割合を占めています。
ペット可の物件となっていても、なかにはペットを飼育していない入居者もいるため、近隣への配慮が大切です。
特に、後から条件を追加でペット可にしている物件もありますので、元々住んでいた人がペットを飼っていない可能性もあります。
そのため、室内だけではなく、共用スペースの使い方についても確認しておきましょう。
★ペット物件契約にあたって必要なもの★
注意点やメリット・デメリットをご理解頂き、いざ物件を決定!
契約の際にお客様にはご用意いただく書類があります。事前に用意しておくとスムーズに手続きが進みますよ!
犬の場合
・全身が写っている写真
・狂犬病予防接種証明書コピー
・鑑札の写し
猫の場合
・全身が写っている写真
・混合ワクチン接種証明書コピー
※子犬・子猫でまだ予防接種が受けれない場合は入居後ご用意になります。その他のペットの場合はその都度ご相談ください。
※管理会社により必要書類は異なりますので物件決定の際ご確認下さいませ。
★ペット可能な賃貸物件(犬・猫)は以下リンクよりお探し下さい(^^♪